PCB汚染
概要 | 昭和29年にPCBが生産されて以来57,000t。 都立大の磯野先生は次世代に影響が出ると警告。 ————-**————-**————-**————- 1968年頃、カネミ倉庫という会社がつくった米ぬか油(食用油)を使った人たちの間で発症した。 原因は、米ぬか油の脱臭の工程で使ったPCB(ポリ塩化ビフェニル)が混入したためである。 のちに、本当の原因物質はPCBの中にごくわずか混じっていたダイオキシンだとわかった。 いままでカネミ油症の原因物質はPCBといわれてきたが、じつはPCBが熱せられてできたジベンゾフランが本当の原因物質だという。 |
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公開日 | 1972年(昭和47年)06月16日 |
動画分数 | 3:39 |
カラー | 白黒 |
アスペクト比 | シネマスコープ |
クレジット表記 | 中日映画社 |